小説」カテゴリーアーカイブ

「侍」 遠藤周作 著 再度キリシタン関係の小説です。 侍・支倉常長(はせくらつねなが)をモデルにした小説です。資料としては数少ない史実を元に、著者が思いを馳せて書き上げた作品です。 時は1614年、徳川家康がキリシタン追 … 続きを読む

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火花

「火花」又吉直樹 著 お笑い芸人の又吉さんが2015年の芥川賞を受賞と聞いた時は驚きました。又吉さんへのインタビューで愛読書が太宰治というのも聞いて正直言うと少し驚きました。お笑いの人の愛読書に結びつかなかったからです。 … 続きを読む

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奉教人の死

「奉教人の死」 芥川龍之介 著 「鼻」「くもの糸」「芋粥」「羅生門」「杜子春」他数々の名作を上梓し35歳で自殺をした芥川龍之介。 彼の作品には4つのジャンル「王朝もの」「時代もの」「児童もの」に加えて「キリシタンもの」が … 続きを読む

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ホーリーマザー・ポイズンドーター

「ホーリーマザー・ポイズンドーター」 湊かなえ 著 「聖なる母によって拘束された娘」とでも訳しましょうか、娘に自分の思いのたけの愛を注ぐ母親と、それに逆らえず人生を狂わされてしまった娘(息子)の話とでも言いましょうか。そ … 続きを読む

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みぞれ

「みぞれ」 重松清 著 重松氏の著作では「疾走」と「卒業」を紹介しました。 とても感動した本でした。 今回紹介するのは11作からなる短編集です。 どれもとても面白く読みました。 重松清の本のテーマの根底にはどれも「話した … 続きを読む

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羊と鋼と森 

羊と鋼の森  宮下奈都 著 この「羊と鋼と森」は本屋大賞を受賞し映画化もされて友達からも勧められた本です。 ピアノ調律師を志す1少年外村(名前は出てこない)がプロとして成長していく過程がテーマと聞いていましたが、題名の意 … 続きを読む

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光の海

「光の海」 津村節子 著 2009年6月22日に紹介しています。 感想書いていますので読んでみてください。 内容はすっかり忘れていていましたが読みながら思い出しました。 10篇ある短編のうち「光の海」を取り上げて、「自分 … 続きを読む

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何者

「何者」 浅井リョウ 著 この春から大学生になる孫娘が「読書の楽しみに目覚めた!」と嬉しいことを言ってくれました。 それで見せてくれた直木賞受賞作品の「何者」です。映画化もされたらしい。 就活に励む大学生6人の仲間の話で … 続きを読む

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ホテル・アイリス

「ホテル・アイリス」小川洋子著 ホテル・アイリスを読むのを楽しみにしていると公表してしまったから感想文を書かねばなりません。 私には受け入れられない小説でした。 エログロ暴力小説はダメで受け入れられないのですが、ホテル・ … 続きを読む

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薬指の標本

【薬指の標本】 小川洋子 著 やはり予想していたように、チョット気味の悪い怖い小説でした。 主人公の私はサイダー工場に勤めていたのですが、機械に手が挟まり薬指の先を失ってしまいます。それでその会社を止め、事務員を求むとい … 続きを読む

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