小説」カテゴリーアーカイブ

何者

「何者」 浅井リョウ 著 この春から大学生になる孫娘が「読書の楽しみに目覚めた!」と嬉しいことを言ってくれました。 それで見せてくれた直木賞受賞作品の「何者」です。映画化もされたらしい。 就活に励む大学生6人の仲間の話で … 続きを読む

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ホテル・アイリス

「ホテル・アイリス」小川洋子著 ホテル・アイリスを読むのを楽しみにしていると公表してしまったから感想文を書かねばなりません。 私には受け入れられない小説でした。 エログロ暴力小説はダメで受け入れられないのですが、ホテル・ … 続きを読む

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薬指の標本

【薬指の標本】 小川洋子 著 やはり予想していたように、チョット気味の悪い怖い小説でした。 主人公の私はサイダー工場に勤めていたのですが、機械に手が挟まり薬指の先を失ってしまいます。それでその会社を止め、事務員を求むとい … 続きを読む

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偶然の祝福

【偶然の祝福】 小川洋子著 久しぶりの小川洋子ワールドに酔った。 7つの短篇からなっているが互いにリンクしている。 主人公は女流作家の私と6ヶ月の息子と愛犬アポロ。 小説を書かなくちゃいけないのに、筆が進まず妄想と架空の … 続きを読む

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白秋

「白秋」 伊集院 静 著 まことに清純で美しい恋愛小説でした。 背景は鎌倉。鶴岡八幡宮、円覚寺、由比ヶ浜、江ノ電、鎌倉山に咲く野の花。屏風絵のような静かな世界。 そこの築山を構える一軒家に一人の27歳の心臓を患った美青年 … 続きを読む

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忘れられた巨人

【忘れられた巨人】 カズオ・イシグロ著 土屋政雄訳 イギリス国籍を持つ日本人作家、カズオ・イシグロさんが今年のノーベル文学賞を受賞されました。 彼の著作とは知らないで、ドラマ化された番組「わたしを離さないで」をとても興味 … 続きを読む

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老乱

「老乱」 久坂部羊 著 朝日新聞出版 私も物忘れがひどくなってきた。夫が「あんたは完全に認知症だ!」と言ったので、私はチョットびっくりしたが「そうです。私は認知症です。ですから認知症の人の気持ちを知って、正しい話し方、ど … 続きを読む

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神去なあなあ日常

「神去なあなあ日常」  三浦しをん著  徳間文庫 人は、(大雑把に分けてですが、)「山派人間」か「海派人間」に分かれるんじゃないかなと思っています。 「海派人間」の人は、水が好き。海、湖、川、魚、かもめ、ラッコ・・・ な … 続きを読む

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命売ります。

「命売ります」三島由紀夫著 ちくま文庫 作家三島由紀夫の本は教養のために「金閣寺」を何十年も前の昔に読んだだけで、他の名作と言われた本は読んでいない。 でも彼の独特な生き方については関心があり彼に関する記事は割とよく読ん … 続きを読む

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海辺の扉

「海辺の扉」 宮本輝 著 角川文庫(上下) 宇野満典は妻の琴美と3歳になる息子の晋介の3人で幸せに暮らしていた。ある日の夕食時、晋介が「レタスは嫌い」と言って口から吐き出したので、満典が「食べなさい!」と強要した拍子に晋 … 続きを読む

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