投稿者「Breeze」のアーカイブ

「侍」 遠藤周作 著 再度キリシタン関係の小説です。 侍・支倉常長(はせくらつねなが)をモデルにした小説です。資料としては数少ない史実を元に、著者が思いを馳せて書き上げた作品です。 時は1614年、徳川家康がキリシタン追 … 続きを読む

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ガラシャ

「ガラシャ」 宮木あや子 著 この小説に描かれる細川ガラシャ夫人はまたまた違った視点からなります。 戦国時代、権力争いによる戦続きの世、翻弄される男たちの影には家を守る女たちも存在します。政略結婚が当たり前、側室も当たり … 続きを読む

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火花

「火花」又吉直樹 著 お笑い芸人の又吉さんが2015年の芥川賞を受賞と聞いた時は驚きました。又吉さんへのインタビューで愛読書が太宰治というのも聞いて正直言うと少し驚きました。お笑いの人の愛読書に結びつかなかったからです。 … 続きを読む

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奉教人の死

「奉教人の死」 芥川龍之介 著 「鼻」「くもの糸」「芋粥」「羅生門」「杜子春」他数々の名作を上梓し35歳で自殺をした芥川龍之介。 彼の作品には4つのジャンル「王朝もの」「時代もの」「児童もの」に加えて「キリシタンもの」が … 続きを読む

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ホーリーマザー・ポイズンドーター

「ホーリーマザー・ポイズンドーター」 湊かなえ 著 「聖なる母によって拘束された娘」とでも訳しましょうか、娘に自分の思いのたけの愛を注ぐ母親と、それに逆らえず人生を狂わされてしまった娘(息子)の話とでも言いましょうか。そ … 続きを読む

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神様の住所

「神様の住所」九螺(くら)さらら著 2019年を迎えました。 お正月にふさわしい呑気に楽しみながら読める本として革新短歌作者“くらさらら”さんの「神様の住所」を手に取りました。 現代短歌の先駆者、俵万智さんの「この味がい … 続きを読む

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シャーデンフロイデ

「シャーデンフロイデ」 <他人を引きずり下ろす快感>中野信子著 著者の中野信子さんは最近テレビにもコメンテーターとして出られることがあり、おっしゃることに同意することが多くどんな女性なのか関心があったのでこの本を手にしま … 続きを読む

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鏡の背面

「鏡の背面」 篠田節子著 大手出版社社長の令嬢として生まれ、親から受け継いだ莫大な資産を、アルコールや薬物依存、性依存、自傷行為といった問題を抱える女性たちの救済のために自らの人生を捧げ、彼らと生活をともにしていた、神様 … 続きを読む

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みぞれ

「みぞれ」 重松清 著 重松氏の著作では「疾走」と「卒業」を紹介しました。 とても感動した本でした。 今回紹介するのは11作からなる短編集です。 どれもとても面白く読みました。 重松清の本のテーマの根底にはどれも「話した … 続きを読む

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おひとりさまの最期

[おひとりさまの最期]  上野千鶴子著 上野さんは、日本における女性学・ジェンダー研究のパイオニアである社会学者。東京大学名誉教授でもある。 私は彼女の著作やエッセイなどを読んでは感動し目からうろこ、学ぶことが多くて信頼 … 続きを読む

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