第一章 道端や空き地を彩る小さな小さな雑草たち
第二章 しなやかに、したたかに進化する雑草たちの神秘
第三章 一度気づけば存在感大!なんとも悩ましき顔ぶれ
第四章 あなたの身近にもいる?寄生で奇妙で無精な面々
文章は洒脱!写真は見事!本に挙げられているかわいい雑草を見つければすぐに家に帰って詳しく見るという楽しみで何度もページを繰りました。
森昭彦さんの解説と文章にひかれ次々購入
・身近な雑草の不思議 :抜いても踏んでも生えてくる
・身近な野の花の不思議 :その色その姿 だからあなたは夢中になる!
その他 「面白くて眠れなくなる植物学」稲垣栄洋 著
「くさぐさの花」高橋治(花に俳句を添えて)
等などなど
どれもお薦めです。
2019年8月に癌を患い療養の身になった私が「ラリグランス掲示板」で2020年7月12日に紹介した「まちの植物のせいかい」鈴木純著の本にめぐりあい、私の街中植物観察家としての生き方も板につきました。
今年の春に癌再発で半年に渡る抗がん剤化学治療を先週やっと終えました。3年前の発病以来時間があるのでたくさん本を読みました。気軽な小説、宗教書、の他に、身近な雑草と呼ばれる素敵な植物の紹介本にはのめり込み楽しみました。
ブログにアップするには体力が追いつかず紹介しなかったのですが、最後(9月末)の抗がん剤治療の副作用から立ち直ってきたので、また徐々にアップします。。