月別アーカイブ: 2020年7月

死という最期の未来

「死という最後の未来」 石原慎太郎 曽野綾子 対談集 幻冬舎 神を信じない石原慎太郎(87歳)と神を信じるカトリック教徒の曽野綾子(88歳)の死生観を、ディベートゲームのように楽しく語り合う対談集で、大変面白かった。 ・ … 続きを読む

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私の息子はサルだった

「私の息子はサルだった」佐野洋子著 佐野洋子さんのエッセイはこの本棚にも何冊か紹介しましたが本当に素晴らしい。 言葉使いは乱暴で自分のことは自虐的に、周りのお友達のことなどには呆れたり小馬鹿にして書かれていることも多いの … 続きを読む

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まちの植物のせかい

「まちの植物の世界」鈴木 純 著 雷鳥社 病後のリハビリのため毎日ウオーキングをしています。 一日3000歩以上を目標に歩いていますが、植物オタクぐらいに樹木、草花が好きな私は、路傍の植物観察を楽しみながらの散歩です。 … 続きを読む

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ペスト

「ペスト」アルベール・カミユ 著 日本中(世界も)、コロナ禍で規制され翻弄されている中、カミユの「ペスト」がよく話題に取り上げられているので読みました。 著者カミユによるペストという悪疫禍の記録本です。主人公に医師のリウ … 続きを読む

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