まちの植物のせかい

machinohanahekusokazura「まちの植物の世界」鈴木 純 著 雷鳥社
病後のリハビリのため毎日ウオーキングをしています。
一日3000歩以上を目標に歩いていますが、植物オタクぐらいに樹木、草花が好きな私は、路傍の植物観察を楽しみながらの散歩です。
個々のお花はその一生を見せてくれます。時が来れば芽を出し葉を出し蕾を付け花を咲かせ種を落とし終わります。
今回【そんなふうにいきていたのね「街の植物の世界」】という図鑑にめぐりあいました。
路傍植物の道案内が最高にステキ。可愛くてしかも学術的。
こんな図鑑に初めてめぐりあいました。これぞ私がこれまで求めていた図鑑です。
著者は植物観察家。東京農大で造園学を学び中国で砂漠緑化活動を2年間従事したバリバリのプロ。
というのに、案内は少女漫画家のように、キュート。
今日朝のウオーキングで見つけたへクソカズラのページを載せました。写真では見にくいですがヘクソカズラの写真の吹き出しのところにはクンクン くっさ~~とあります。
温室のお花より野の花を愛する方、ぜひ手にとってください。
10分の道のりを100分かけて歩く植物観測家になるにはウオーキングとは別に時間を作らねばなりません。

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