随筆」カテゴリーアーカイブ

目を閉じて心開いて

「目を閉じて心開いて」ほんとうの幸せとは何だろう 三宮麻由子著 岩波ジュニア新書 三宮さんの著書の第3弾です。 少し長くなるけれど前書きから抜粋します。 ・・・  幸福について考えたくなったら、この本を開いて見て欲しい。 … 続きを読む

カテゴリー: 随筆 | コメントする

人生を幸福で満たす20の方法

「人生を幸福で満たす20の方法」三宮麻由子著 NHK出版 生活人新書 再び三宮麻由子さんの書です。 著者の三宮さんは、4歳の時視力を失い、その後何年も続く混乱時代の中から希望を見出し、前向きに幸福感を持ちながら生き抜いて … 続きを読む

カテゴリー: 随筆 | コメントする

感じて歩く

ルポエッセイ「感じて歩く」三宮麻由子著 岩波書店 全盲(シーンレス)の著者が歩きながら考えたルポタージュです。 ネパールでの視覚障害者のためのケアをするにあたり、見えない方たちの世界を知りたいと思って、最近その種の本を読 … 続きを読む

カテゴリー: 随筆 | コメントする

わたしの宗教

「わたしの宗教」へレン・ケラー著 静思社 ラリグランスクラブで視覚障害児との付き合いが増えてきたので、彼らが住む暗闇の世界・考えなどを知りたくて、経験者のお話をきいたり本を読んだりしている。 その都度、私のあまりの無知さ … 続きを読む

カテゴリー: 随筆 | コメントする

楽老抄

「楽老抄」ゆめのしずく 田辺聖子著 「私の本棚」で本を紹介するのを随分ご無沙汰してしまっています。 本をよく読んではいるのだけれど、紹介したいと思う本にめぐり会わなかった。というか、身辺に色々ややこしいとが発生して、読書 … 続きを読む

カテゴリー: 随筆 | コメントする

『自分の木」の下で

「 『自分の木』の下で 」 大江健三郎著 大江ゆかり絵 朝日文庫 大江健三郎ご自身が四国の田舎にある里山の谷間に育った生い立ち、知的障害を持つ音楽家の長男光君から学ばれてきたことなどを根底に、子どもの持つ素朴な疑問(たと … 続きを読む

カテゴリー: 随筆 | コメントする

復興の精神

「復興の精神 」新潮新書 養老孟司(解剖学者) 茂木健太郎(脳科学者) 山内昌之(東大教授) 南直哉(禅僧) 大井玄(医師) 橋本治(作家) 瀬戸内寂聴(作家・僧侶) 曽野綾子(作家) 阿川弘之(作家) の9名による3. … 続きを読む

カテゴリー: 随筆 | コメントする

役にたたない日々

役にたたない日々」佐野洋子著  朝日文庫                                                          佐野洋子さんの本は、母と娘の葛藤を書かれた「シズコさん」(私の本 … 続きを読む

カテゴリー: 随筆 | コメントする

老いの才覚

「老いの才覚」曽野綾子 著 ベスト新書 ・・・<本書より>・・・・・・・・・・・・・・・ 年の取り方を知らない老人が急増してきた! 超高齢化の時代を迎える今、わがままな年寄りこそ大問題。 人生を面白く生きるための才覚を持 … 続きを読む

カテゴリー: 随筆 | コメントする

あれも嫌い これも好き

「あれも嫌いこれも好き」佐野洋子著 朝日文庫 佐野洋子さんが11月5日72歳で亡くなりました。 前に彼女の母親との確執を赤裸々に綴ったエッセイ「シズコさん」を私の本棚にも取り上げました。 今回「あれも嫌いこれも好き」とい … 続きを読む

カテゴリー: 随筆 | コメントする