月別アーカイブ: 2020年5月

悲しみよ こんにちは

「悲しみよ こんにちは」フランソワーズ・サガン著 河野万里子訳 もう50年も前になると思うが、著者のサガンが19歳で処女小説「悲しみよ こんにちは」を発表、一躍フランス文壇の寵児となり、日本では朝吹登水子の翻訳でベストセ … 続きを読む

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うから はらから

「うから はらから」阿川佐和子著 新潮文庫 <うから>は親族・同族 <はらから>は同胞・兄弟姉妹の意で両語とも、古くは万葉集に見られる和語である。 ということで、この小説は、バツイチで実家に帰ったアラフォーの未来(ミク) … 続きを読む

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コロナの時代の僕ら

「コロナの時代の僕ら」パオラ・ジョルダーノ著 飯田亮介訳 世界は新型コロナウイルスの危機に陥っている。感染拡大は落ち着いてきているとのニュースも流れているが貧困層の多い途上国では感染予防の道は閉ざされた状態で、ウイルスは … 続きを読む

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