月別アーカイブ: 2016年2月

橋ものがたり

「橋ものがたり」 藤沢周平著  新潮文庫 藤沢周平の本は<ちょっと退屈>という先入観があって馴染みのある作家ではなかった。 ところが夫が橋梁の専門家だったので夫のために貸してくださったこの本を先に読み始めたところ、思いが … 続きを読む

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正岡子規

正岡子規  ちくま日本文学  俳句を趣味にしているので、近代俳句を提唱した俳人正岡子規についてずっと知りたく思っていたのですが、やっと本を手に入れることが出来ました。 時代が明治に移った時、伊予松山に生をうけ、幼少の頃よ … 続きを読む

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ゲルダ

ゲルダ【キャパが愛した女性写真家の生涯】  イルメ・シャーバー著 高田ゆみ子翻訳 この前、沢木耕太郎のノンフィクション「キャパの十字架」を紹介しました。 戦争写真ジャーナリストのキャパを一躍有名にさせた「崩れ落ちる兵士」 … 続きを読む

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