「亡命者」 高橋たか子 著 講談社 この本の主題になっている「亡命者」というのは、辞書に載っているように、いわゆる政治上の原因で本国を脱出して他国に身を寄せる人とは全然違った話で驚かされた。 自分という人間を実態としてと … 続きを読む →
「わたしの宗教」へレン・ケラー著 静思社 ラリグランスクラブで視覚障害児との付き合いが増えてきたので、彼らが住む暗闇の世界・考えなどを知りたくて、経験者のお話をきいたり本を読んだりしている。 その都度、私のあまりの無知さ … 続きを読む →