「亡命者」 高橋たか子 著 講談社 この本の主題になっている「亡命者」というのは、辞書に載っているように、いわゆる政治上の原因で本国を脱出して他国に身を寄せる人とは全然違った話で驚かされた。 自分という人間を実態としてと … 続きを読む →