安楽病棟 帚木蓬生著 色々な症状の老人が暮らす認知症病棟での出来事を、理想の介護を実践する新看護婦城野の生き生きとした言葉で綴られているミステリー小説。 ミステリーと言っても最後のほうまでミステリーとは分からない。 認知 … 続きを読む →
「聖灰の暗号」(上下) 帚木蓬生 著 13世紀のこと。南フランスのアリエージュ県トゥルーズ地方に起こったキリスト教宗派カタリ派がローマカトリック派から異端とされパコー大司教の指揮のもとで撲滅をめざし大虐殺が行われた。 そ … 続きを読む →