月別アーカイブ: 2009年9月

ねじまき鳥クロニクル

「ねじまき鳥クロニクル」村上春樹著 舞台は1984年の冬。あ、そういえば最近出版された村上春樹の話題の本題が「1Q84」だから、著者にとって1984年は特別の年なのだろうか?1Q84をまだ読んでいないので分かりません。 … 続きを読む

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きつねのはなし

「きつねのはなし」森見登美彦著 きつねのはなし:古道具屋から品物を託された青年が訪れた奇妙な屋敷。彼はそこで魔に魅入られたのか。美しく怖ろしくて愛おしい、漆黒の京都奇譚集。 小説の舞台を読者がよく知っている場所かどうかで … 続きを読む

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海辺のカフカ

「海辺のカフカ」村上春樹 著 面白くて面白くて一気に読んだ。 主人公は15歳の少年。4歳のとき少年を父の元にのこし母は姉を連れて出て行ってしまう。それっきり母とは音信普通である。 もう一人の主人公は東京中野区に住むナカタ … 続きを読む

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