シュガータイム 小川洋子著 中央文庫 口にすると甘く舌にとろけていく美味しい砂糖菓子。 この本は、女子大学生のわたしの、春の訪れとともに始まり、秋の淡い陽射しの中でなかで終わった数ヶ月間のお話である。 プラトニッ … 続きを読む →